池永康晟の美人画ぬりえ より
今回は、この超美人さんのお肌を綺麗に塗ることができたので…///
『滑らかお肌の塗り方紹介』を書いてみたいと思います(*´ω`*)
■ プリズマカラーで厚塗り気味に塗り塗り
今回の使用色鉛筆はプリズマカラーです。
コッテリとした塗り心地で、厚塗りが得意なタイプの色鉛筆だと自分は思っています☆
※最初にちょっと自分のモチベーションを上げる為に、瞳部分に軽く色を入れてみました。
■ お肌を塗っていきます
最初は大まかな陰影を考えながら
お肌部分全体に色を塗っていきます。
※後で滑らか肌に整えるので、この段階での塗りムラは気にしていません。力を入れすぎないようにだけ注意しています。
使った色は明るめ肌部分にPC927、濃いめ肌部分にPC939の２本です。
白肌部分は塗り残しをしています。
※再び自分のモチベーションアップの為、瞳部分に少し色を追加しました☆
■ 白色で色を馴染ませていきます
下地色を塗ったお肌部分のムラをなくすために、上から白色を重ね塗りしていきます。
白色鉛筆で、塗りムラ部分をグリグリと色を混ぜながら塗っていくイメージで…塗り重ねをして行きます。
プリズマカラー色鉛筆は超コッテリした塗りが簡単にできるので、滑らか肌もこんな簡単な手順で塗ることができますｖ
厚塗りしたい時には一番使い勝手が良いなー！と感じている色鉛筆です(b´∀｀)
ペリシア色鉛筆も厚塗りは得意なのですが、色数少なすぎなのがネックです＞＜ ホルベイン色鉛筆
でも厚塗りはできるのですが、厚塗りのやり易さ（？）で考えると、プリズマより少し扱いが難しいかな～…と自分は感じています(;''∀'')💦
お肌全体を白色鉛筆で馴染ませ塗りした後、
細かい部分の陰影（髪の影部分など）を、更に重ねて塗ってみました。
■ 唇部分を塗り塗り
今回はヌーディー系の唇にしてみたかったので…
影になりそうな部分に濃いめの色を。光っていそうな部分は塗り残しをして
白色鉛筆で光っていそうな部分だけ馴染ませたら…
こんな感じのパールっぽい唇に塗れましたー！ﾎﾟｲｯ(ﾉ´∀`)ﾉ ⌒ 【ﾇｰﾃﾞｨｰ唇】
ハィ。超偶然に出来た産物です（笑
■ ココまでに使った色達
瞳部分にPC915（黄）PC1052（灰）
肌下地部分にPC927、939。馴染ませようにPC938（白）
肌や瞳、唇の濃い部分にPC921（橙）PC944（茶）です。
■ 瞳部分を塗り塗り
PC1091で瞳孔部分とアイシャドーを。
黒色鉛筆（細い線を入れたかったので三菱色鉛筆の黒を使いました）で、まつ毛部分等を入れて…
こんな感じで、今回はココまで塗れましたｖ ※画像クリックで拡大できます
やー/// 美人さんを塗るのが超楽しいです！！(ﾉw`*)
池永先生の描かれる女性が、超自分好みの美人さん揃いで…♡ 更にその美人さんに、更に更に自分好みのお化粧を施せるのがとーっても楽しいです♪Σd(ﾟ∀ﾟd)塗り絵万歳!!
