ペールトーンの色鉛筆で『透明感のあるミュシャ』を目指して
塗っていたページが塗りあがりましたー!(∩´∀`)∩
ええ。このページはの~んびり塗っていく予定だったのですが…楽しくて一気に塗り進んでしまいました(笑
ではでは早速、今回の塗り過程(メイキング)と完成画公開です☆
■ 大人の塗り絵 ミュシャぬりえファンタジーより
今回は淡い色メインで塗るため、主線の色が目立ちすぎちゃうかな~? …との懸念から、最初に下地材のジェッソを塗ってみました☆
色辞典色鉛筆のVol.4 pale tone Ⅱで塗りたかったのですがッ。
あいにく全色所持していなかったので、足りない色はホルベイン色鉛筆からなんとなく似た色を揃えてみました☆(OP436/131/134/153/242/227)
↑ 前半部分の詳しい塗り方はコチラの記事で☆
■ 石像部分の塗り方紹介
今回は最初に濃い影部分を塗って…
後から明るい色を重ねて塗ってみました。
※下地にジェッソを塗ってあり、その際、石像辺りにちょうど塗り(筆)ムラが出来てしまっていたようで💦 色鉛筆での塗りがガタガタになってしまったのですが、コレが今回はかえって味になってくれました♪(縦ラインが入っているのが筆の跡です)Σd(゚∀゚d)ラッキー☆
■ スカート部分
ココまで10色のみで塗ってきましたが、主線を薄くしてしまったため…
※画像クリックで拡大できます
どうにも全体的にぼやけた塗りになってしまい… 淡い色塗り時は主線消しすぎるとダメなのね~><💦
なので『困った時には虹色鉛筆がきっと何とかしてくれる…!』を合言葉(?)に…
主線部分や濃くハッキリさせたい部分に虹色鉛筆(100均ダイソーさんの商品です)を使って、メリハリを付けていきました☆
主線部分を虹色鉛筆でなぞるだけでも、かなり雰囲気が変わって面白いです(*´ω`*)
合言葉は『困った時には虹色鉛筆!』
ほんと持っていて損のない、お役立ちアイテムだと思います(∩´∀`)∩ワンダホー♪
因みに…
- 困った時には虹色鉛筆。
- きっと最後には白ペンが何とかしてくれる。
- 最終奥義・黒ポスカ塗り潰しの術ー!。
自分的、三大お助け合言葉達です(〃▽〃)✨
■ 装飾部分には金のゲルペンを使いました
周りの細かい装飾部分は、金のゲルインクボールペンで塗り塗り。
後は全体の様子を見ながら、10本の色鉛筆と虹色鉛筆と金のゲルペンで塗っていき…
竪琴の弦は透明下敷きの端を使って、虹色鉛筆で入れました☆
今回はこんな感じで…
完成ですv ※画像クリックで拡大できます
やっぱり最終的にはかなり色濃い塗りになってしまいましたがッ…(;^ω^)💦 淡い色で塗る際には主線部分を薄くしすぎるとのっぺりするとか、下地ジェッソの塗りムラ効果が逆に面白いナドナド、新しい発見もできて、とっても楽しかったです(*´ω`*) きっといつか色辞典色鉛筆も全色揃えてみたいと思っていますので、その時にはペールトーンリベンジ塗りをしたいと思っています(≧w≦)b
■ このページはコチラの塗り絵本に収録されています
2018/08/04 ミュシャ塗り絵ファンタジーより No.24『スラヴ叙事詩展』ポスター 完成☆