今回はコチラの風景系のぬり絵本
大人が楽しむヨーロッパの絶景ぬり絵の紹介と、イギリス・タワーブリッジページの塗り過程ブログを書いてみたいと思います(*´ω`*)
大人が楽しむヨーロッパの絶景ぬり絵
左側ページに写真。
右側ページにぬり絵があります。
風景系はお手本を見ながら塗った方が格段に塗りやすいと思うので、写真を参考にしながら塗ることができるこの構成はとても嬉しい仕様でした(b´∀`)ナイスデース♪
全体的に少し細かめに感じる線画が多い印象を受けましたが、風景塗りなので全部を細かく塗らなくてもいけるかな?と思い購入してみました(`・ω・´)レッッチャレーンジ!
■ 雰囲気重視での風景画塗り方紹介
今回はコチラのページ。
イギリス名所のタワーブリッジを 雰囲気重視で!細かく塗らずにソレっぽく~! な感じで塗ってみた塗り方を書いてみたいと思います(b´∀`)
最初にお手本写真を参考にしながら、影が落ちている部分にだけ
水彩絵の具で影色を塗っていきました。
影部分を先に塗ってしまう『グリサイユ画法』と呼ばれる塗り方です。
今回の影色に使った絵の具はホルベイン透明水彩のペインズグレイです。
あと建築物等を塗る際の筆は丸筆ではなく、平筆を使った方が直線部分が塗りやすいかと思います。←風景画久しぶりすぎて忘れてた人です(ノw`)💦
次にメインモチーフの橋と水面部分に色を入れていきます。
橋本体にオーカー(黄茶)系。屋根と水面部分に緑系を。
アクセント色で何かもう1色入れたいな~?と、紫を影部分に少し重ねてみたりして様子見をしながら塗っていきました。
水彩でなんとなく全体のイメージを塗り終えた所です。
後は一番最初に塗った『影の部分』にだけ、色鉛筆でアクセント的に色を重ねて味(?)を付けていきます。
遠くの風景部分は最初に塗った影色のみで他色はナシ。
メインモチーフの橋と水面部分にのみオーカー、紫、青、緑系を重ねて色の違いをつけ、手前と奥で遠近感が出るよう狙ってみました。
後はココまで塗った色味を参考に、バランスを整えながら全体を濃くしていく感じで色を重ねていけば…
こんな感じでタワーブリッジページの完成ですv
お手本は綺麗な青空が広がっている写真だったのですが…💦 気がついたらいつのまにかどんよ~り色な空に塗れちゃってました(笑 イギリスは万年、曇りか小雨ばっかり降ってるイメージの私です(*´艸`)
■ 今回塗った本はコチラ
2021/03/29 ヨーロッパの絶景ぬり絵より イギリス・タワーブリッジ 完成☆