塗り絵は 脳がみるみる若返るぬりえ より。
お正月塗り絵、塗り過程紹介(メイキング)の続きになります。
今回は『菊の花』部分の塗り方紹介を書いてみたいと思います(*´ω`*)
■ 菊の花部分を塗っていきます
※今回の使用画材は、下地に100均ダイソーのパステル「イエローオーカー」。上からポリクロモス色鉛筆で重ね塗りをしています。
183/ライトイエローオーカーで、菊の花びら『外側』部分を塗り塗り。
個人的に菊の花は、花びらの内側と外側で色が違っていて、内側が濃い色になっているタイプが好きなので…v
花びら内側部分は、217/ミドルカドミウムレッドで
ハッキリめに色を入れていきました☆
単色で塗るよりも塗りやすく、しかも見栄えも派手なので、ついついこの配色にしてしまいます(〃▽〃)
■ 下側の菊部分です
下側の菊は白っぽい感じで塗ってみたいナー…と思ったので、189/シナモンと
ココで青系の色も使い始めました。 246/プルシャンブルーで
花びら内側の奥まった部分に、影的なアクセント色を入れるイメージで塗っていきました。
※この写真の色が、実物に近い色味です。背景色が白っぽく写っている写真は、全て色飛びしちゃってます💦写真ムヅカシイデスorz
実の部分は『赤い実』に。
ここら辺で、当初の予定だった『黒背景』にするよりも『このまま陰影を濃くしながら塗り切った方が、お正月っぽく華やかに見えるカナー?』と思い直し…
黒背景を止め、全体に色を濃くしていく塗り方にチェンジしていきました☆
なので影色として、配色本の中より(※今回は配色本を参考に色選びをしています)172/アースグリーンを追加。
花びらの下側になる部分に、アースグリーンを重ね塗りして彩度を落とす(色を濁らせる)事によって…
立体感のある塗りにすることができます☆ ※立体的に見えない人は心の眼でみt(ry
菊の花も、奥まっていると思う部分にどんどん、172/アースグリーンを重ね塗りして…
花に立体感を演出していきます。 ※見えない人は心のm(ry
ココまでの全体図です。
このページの塗り過程。前編・後編の2回にする予定だったのですが、予想より記事が長くなってしまったので、全3回に分けたいと思います💦 ので、今回はココまでで☆蝶々部分の塗り方と、仕上げ工程編は、次回の『完成編』で書きたいと思います(*´ω`*)✨