ヴィスタージュ水彩スティック（アンティークミックス）で塗ってみた
コチラのページが塗り上がりましたー！(∩´∀｀)∩
ではでは早速、今回の塗り過程と完成画の紹介です☆
■ 色鉛筆風に塗り塗り
今回はコチラのページを、全芯タイプの水彩色鉛筆ヴィスタージュを使って塗っていきます。
■ 使用画材は ↓ 記事で紹介しています
ヴィスタージュは、水で色を溶かすことができる画材なので…
後で色を溶かしやすいように、あまり力を入れずに
少しずつ少しずつ、色を重ねながら塗っていきました。
水を使わずそのまま塗っていき、こんな感じに☆
■ 水筆を使って色を溶かしてみます
ヴィスタージュ水彩スティックに付属されている『水筆』を使って…
色を溶かしていきました。
左側半分が溶かした後、右側が溶かしていない状態なのですが…。写真だとわかりづらいですね～💦
画用紙にお試し塗りをした時は、なかなか水に溶けきらない印象でしたが…。
今回は『力を入れず塗ってみた』＆『あまり凸凹していない紙質が合っていた』のか、予想していたよりもずっと、水に溶けてくれたように思います(b´∀｀)
■ 水で溶かした上から、さらに塗り塗り
水で溶かした事により、全体的に少し色が薄くなってしまったので…
（コレはコレで可愛かったりもするのですが、自分は色濃い塗りが好きなので♪）
上から更にヴィスタージュを重ねて、陰影色を濃くして行き…
ヴィスタージュ水彩スティック・アンティークミックスのみを使って
こんな感じに、ココまで塗れました(*´ω`*)
■ 仕上げをしていきます☆
アンティークミックスセットの『渋い色』のみで塗り上げた状態も、ソレはソレで可愛かったのですが…。やっぱりもぅ少し、派手さが欲しくなってしまぃ…(*´艸`)
同じくヴィスタージュのスイートミックスに入っていた「アプリコット（オレンジ色）」を１本、アクセントとして追加してみましたｖ
続いて背景部分を。
今回は慶弔サインペン（うす墨）←簡易コピック的な感じでよく使っています と、呉竹のリアルブラッシュ（水性の色筆ペンです）を使って、影っぽい感じでアクセントを入れてみました☆
最後にいつもの白ペンホワイト効果を入れたり、
全体のバランスを見ながら、細かい部分を整えて行き…
今回はこんな感じで
完成ですｖ ※画像クリックで拡大できます
最後に差し色に使ったハズの『リアルブラッシュ36番ライトブルー』が、まさかのメインカラーに躍り出るといぅ、アレレ？な塗り上がりとなりましたが…（笑 ギリギリなんとか、渋カワな感じに塗り上がってくれたのではないかと、コレはコレで気に入っています(≧▽≦)b✨
■ 今回塗ったページはコチラに収録されています
2019/06/15 森の少女の物語より ヴィスタージュ水彩スティックで塗ってみたページ 完成☆
↑写真に入れ忘れてますが、あと2本のリアルブラッシュ、54番ペールオレンジ（肌部分に使用）と98番ペールダウングレイ（細かい影付けに使用）を使いました。
