大人の塗り絵 池永康晟の美人画ぬりえ より
28.『血脈・樹子』のページが塗りあがりましたー！(∩´∀｀)∩
ではでは早速、今回の塗り過程と、完成画の紹介です☆
■ プリズマカラー色鉛筆で塗り塗り
今回はプリズマカラー色鉛筆を使って、厚塗り気味で塗ってみましたｖ
↑ プリズマカラー150色セットのパッケージが変わってますねー！ リニューアルされたのかな？
最初にお肌とお顔部分を塗りました。
↑ ツヤツヤお肌とツヤツヤ唇の塗り方紹介はコチラの記事で☆
■ 髪の毛を塗っていきます
今回は、リアルっぽい黒髪を目指して塗ってみました。
黒色１色だけだと寂しいかな～？と思ったので、下地に薄小豆色？っぽい色を入れて…
上から黒色で毛の流れを書いていく感じで塗り塗り。（黒色鉛筆は三菱の880を使いました）
こんな手順で塗って行き…
手前側の髪の毛が塗れました♪ (≧ｗ≦)1本1本丁寧に頑張ったYO!
奥側の髪の毛は同じ色を使って、ベタ塗りで塗り塗り。
■ 背景部分を塗っていきます
背景部分は、色辞典のD-18を使い…
背景全面ベタ塗りで塗ってみました。
色辞典でベタ塗りをする事によって、『背景に書き込んである下絵の細かい模様が透け（？）て見えるかなー？』…的効果を狙ってみましたｖ 広範囲のベタ塗りは大変でしたが、イメージ通りに塗れてくれて大満足です(≧▽≦)b
ココまでの全体図です☆
■ 洋服部分を塗り塗り？
洋服部分は少しグラデーションっぽい感じに塗りたかったので…。
苦手意識はあるものの、広範囲を一気に塗れるパステルに再び挑戦☆
今回はパステルを直接紙に塗り、コメントで教えて頂いた『ティッシュで塗りこむ』技を実践してみました♪ Σd(ﾟ∀ﾟd)ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ!!
使ったのは100均ダイソーのパステルです。
パステルを直接紙に塗ってからティッシュで塗りこむことで、かなりしっかりと色を入れる事ができました♪ 先に塗ったお肌部分が『パステルで汚れる』事を心配もしていたのですが…。色鉛筆で色濃く塗った上からは、パステルの色がほとんどつかない事が判明！ 新しいパステル使いの扉を、少し開けられた気がしました（笑
※パステルを使ったので、この段階で軽くフィキサチフ（定着材）を吹きました。
この後、洋服部分の模様を金銀のゲルペンでなぞり描きをしたのですが…写真撮り忘れした模様ですorz
■ 白ペンで仕上げをしていきます
最後に白ペンで（今回使ったのはぺんてるミルキーセットに入っている白色ペンです）、思う存分ハイライト効果を入れて…
今回はこんな感じで
完成ですｖ ※画像クリックで拡大できます
今回は（偶然ですが）唇が凄くツヤツヤに塗れてくれたのが嬉しかったです。塗り方を忘れない様にしなければ（笑
あと広範囲を塗るのにパステルが凄く便利な事に気がついたので、まだまだ苦手意識はあるのですが（粉飛びｷﾗｰｲ←）また使ってみたいな～と思えるようになりました(*´ω`*)
■ このページはコチラの本に収録されています
2019/04/06 池永康晟の美人画ぬりえより 28『血脈・樹子』 完成☆
