手持ちの白ペンがイロイロと溜まってきたので…v
今回は 各社白ペン塗り比べ対決ー☆ をしてみたいと思います!(b´∀`)
↓ の白ペン達で塗り比べをしてみます☆
■ 三菱ユニボールシグノ ホワイト太字 顔料ゲルインク 1.0mm
このブログに何度も登場し、既に何回もリピ買いしている商品です(*´ω`*)
ゲルインク白ペンの中では色詰まりも少なく、色も一番濃い白色が出ると思うお品です。お値段も手頃&文具屋さんでもよく売っているので、既に愛用されている方も多いんじゃないかな~?と思います。
■ DELETER ネオピコライン ホワイト 0.5mm 不透明/乾くと耐水性
今年発売になったばかりの新しいペンです。
画材屋さんで買いました。文具屋さんで売っている所はまだ見た事がないです。 今回塗り比べする中では一番高額のペンになります。お値段以上の使い勝手の良さを発見してみたい所…!><b
※
■ MARVY ルプルーム・ピグメント ホワイト 水性顔料系ペイントマーカー<紙用>
商品画像ナシとはこれいかに。 画像制作中とありますが…出来る日は来るのでせぅか(;^ω^)
画材屋さんで見つけた商品で、文具屋さんでは見た事がないです。
…といぅか、こんな商品がある事自体、自分は今まで知りませんでした(;''∀'')💦 未知の画材に興味津々です♪
※
■ DO! POSCA(ポスカ 極細0.7mm 不透明/水性顔料
ポスカ白色の極細タイプです。
お値段も手頃&文具屋さんでもよく売っているので、お馴染みの商品ですねー!
以上のペンタイプのホワイト達で、塗り比べをしてみたいと思います(b´∀`)
■ 黒色の紙にお試し書きしてみました
※各商品の使用感などは、あくまでお福助個人が感じた使用感になります。
全ての人に共通するとは思いませんので、参考程度に見て頂けますようお願いいたします┏○))
白色の濃い順は…
黒紙が反射してしまい見づらくてごめんなさい>< これでも頑張ったの…orz
気になる各白色の濃い順ですが、やはり白色が濃いと思うのはユニ太字ですねー!
ただ均一に広い面を塗るのは不得意で、表面のガタガタ具合は一番ヒドイです(;´∀`)💦
体感として白色濃い順は ユニ太字>ルプルーム>ポスカ>ネオピコ の印象でした。
このユニ太字はゲルインクのボールタイプなので、扱いづらいという言葉もよく目にいたします💦 確かに色鉛筆の上で使う時、上手に色が出ない時も多々あります>< そんな時は、他の紙で試し書きして少しインクを出してから、先端ボール部分を紙に触れるか触れないかくらいで優~しく転がすイメージで使ってみてください。自分はいつもそんな感じで使っています☆
細い線が引けるか順は…
色々と使ってみた体感として、この中で一番細かい部分に使い勝手が良いな~と感じたのはネオピコでした。逆に一番太いかな~と思うのがルプルームでした。
細い線が引ける順は ネオピコ>ポスカ>ルプルーム 番外=ユニ太字の印象です。
※ユニ太字はボールタイプなので、使う角度によって太さが変わると思います。斜め気味に使うと結構細い線が書けたり…なので番外扱いとしました><b
色鉛筆溶かしちゃうー?実験☆
色鉛筆の上に使うと、色が溶けだしてしまう事がよくありますよね~><
これ、溶けてしまう色と溶けない色があるのですが、今回はよく溶ける色で実験をしてみました。
実験結果はルプルームが一番白色を保っていました。
個人的にポスカはあまり色を溶かさない印象があったのですが…溶けてますねぇ(;^ω^)アレ…?💦
※何日間かはこの状態を保っていましたが、数日後に見た所、ルプルームもかなり白色部分が染まってきていました。他のペンより遅いだけの事みたいです(;''∀'')ザンネン💦
白色の上に色鉛筆塗れちゃうー?実験☆
お次は白色の上に更に色鉛筆で色を塗れるのかを実験です。
これはもぅネオピコの一人勝ち状態ですねー! ネオピコは広い面も結構均一に白色を塗れるので、表面の凹凸がほとんどなくとても綺麗です。なので色鉛筆もかなり綺麗に塗ることができました♪ ユニは…見ないであげてください(笑 上から重ねた色鉛筆は 水色=色辞典 ピンク=ホルベイン 紫=プリズマ です。
白色削れちゃうー?実験☆
最後は『白色削れるー?』実験です!
色鉛筆を濃いめに塗った上にハイライトを入れた後、硬いモノ(今回はつけペンのさきっぽ使用)で削れるかな~?の実験です。
自分はユニ太字で最後のハイライトを入れた後、太くなってしまった所はこうやって削って、細く整えたり…をよくしています。他のペンでもできるかな~?と試してみたのですが…これはユニ太字にのみ、有効な技みたいです(b´∀`)
さてさて、かなり長くなってしまいましたが『白ペン塗り比べ実験』いかがでしたでしょうか♪
簡単に体感をまとめてみますと…
- 白色濃い順は ユニ太字>ルプルーム>ポスカ>ネオピコ
- 細い線が引ける順は ネオピコ>ポスカ>ルプルーム 番外=ユニ太字
- 色溶けさせるまでの時間が長い順は ルプルーム>ポスカ=ユニ太字>ネオピコ
- 白色の上から更に色鉛筆塗れる順は ネオピコ>ルプルーム>ポスカ>ユニ太字
- 色鉛筆の上の白色を綺麗に削れるのは ユニ太字>他
- お値段お安い順は ユニ太字>ポスカ=ルプルーム>ネオピコ
でした☆
総合評価は白色ペンに『どんな使い勝手を求めるか』…により変わってくると思いますので、どうぞお気に入りのお品を探してみてください♪
2018年12月追記】ルプルーム、結構早い段階でインクが乾いちゃってましたorz ネオピコは1~2週間くらいは使ったかな…?ある日急に色が出なくなりました(-_-;) たぶん私の筆圧が強くてペン先が潰れちゃったのかな~?💦 ので、現在はユニ太字白ペン&ポスカを使っています。やっぱり自分はユニ太字が一番使いやすくてお気に入りです(*´ω`*)
■ オマケの番外編
↑ アマゾンさん高いです💦 画材屋さんで千円くらいで売ってました(コッソリ
ドクターマーチン・ペンホワイト。
ペン用のホワイト液です。ペン先につけて使うには優れもののホワイトだと思います♪ ただ、毎回つけペン出してまでコレを使うかと問われると…(;^ω^)ムムム💦 本気仕上げする時ならアリですが、普段使いにはお手軽な白ペンが最強に思えてしまう自分です(;^_^A 筆で使うには白色が少し弱い印象を受けました。
呉竹 筆ペン白色。
これ、たまたま不良品を買ってしまったのかな?かなー?? …と思ってしまう程、〇〇わー…なお品でしたorz
一生懸命振ったりもしてみましたが変わらず…。商品紹介写真ではもっと濃い色がでているので、本当の不良品に当たってしまったのかもですが…orz リピする気もおきませんので真相は謎のまま、これ以上はノーコメントにしたいと思います><💦
以上、オマケの番外編でしたー!
物凄く長いブログになってしまいましたが、最後まで見て頂きましてありがとうございました┏○)) また新しい画材が増えたら、イロイロ実験してみたいと思っています(≧w≦)ノシ✨