左側がクーピーペンシル (サクラクレパス)※ポンキーと似た12色を選びました。が、全く同じと思われる色は案外なかったです。 右側がポンキーペンシル(三菱)です。
どちらも『クレヨンと色鉛筆の中間良い所取り』の画材達。今回はこの似た感じの2種類で、塗り比べ対決をしてみたいと思います!(`・ω・´)
あと似た商品でパスティック(ぺんてる)があります。コチラは前に『クーピーとほぼ変らないよ~』と教えて頂いたことがあるのでまだ持っていません。いつかお金持ちになれて更に画材スキー熱が続いてたら買ってみたいナー!と思っています(笑
■ 因みに100均にも『プラスティッククレヨン』といぅ似た商品があるのですが…。
コレはすぐ折れるし色ノリが荒すぎに思えるので、100均画材スキーの私の中での数少ない『オススメしません商品』となっております(-_-;)
■ ではでは、クーピーvsポンキーで塗り比べをしてみたいと思います☆
↑ ポンキーペンシル12色で塗りました。
↑ ポンキーペンシルの紹介と、この絵を塗った記事になります。
前回、ポンキーペンシルで塗ったPOST CARD BOOK 森の少女の物語と同じ絵を、今度はクーピーペンシルで同じ感じを目指して塗ってみようと思います☆ ※この塗り絵『森の少女の物語』は同じ絵が2枚ずつ入っている塗り絵本です。
↑ ポンキーペンシルで塗った画。
↑ 同じ感じを目指してクーピーペンシルで塗った画です。
全体の色味としてはクーピーの方が明るい印象を受けました。塗り心地はそれぞれ全く違って感じます。クーピーの方が色鉛筆寄り、ポンキーはクレヨン寄りの印象です。
全体に茶色を重ねました。
更に紫色を全体に重ねてみました。 後は枠部分を黄&茶色で塗って
こんな感じで完成ですv ※画像クリックで拡大できます
塗り心地はかなーり違って感じるのですが、今回みたいに薄めに重ねながら塗ってみた場合、仕上がりに大きな違いは見られないように思います。どちらも軽めに塗った場合、色の粒が大きめで、優しい感じを表現しやすいように思いますv
※画像クリックで拡大できます
■ 折角なので厚塗りの塗り比べもしてみました☆
ポンキーペンシルです。かなり筆圧高めで、ガッツリ塗ってみています。
上から色を重ねやすく、厚塗りもしやすかったです。
クーピーペンシルです。同じように筆圧高めで塗っていき…
こんな感じに。
完成図だけを見ると、どちらもさほど変わらないのですが…。厚塗りを試してみたら、クーピーとポンキーの違いを感じる事ができました。
■ クーピーペンシルとポンキーペンシルの違い
一番の大きな違いはコレかと思います。
下地に色がしっかり塗ってある状態の上に、更に色を乗せられるかどうか。
クーピーは最初に下地色を厚めに塗ってしまうと、上から色を乗せづらいんです。でもポンキーは違っていました。下地をガッツリ塗ってあっても、更に上から色を綺麗に重ねる事ができる。これはかなり大きな違いかと思われます(b´∀`)
あと重ね塗りするとクーピーは細かめの塗りカスが出ます。ポンキーは大きめのがたまーに出る感じです。そして少しですが…ポンキーはクレヨン臭がします。
ポンキーペンシルに『ペットボトルにも書ける!』と書いてあったので試してみました☆ 丸型のペットボトルしかなかったので、あまり力を入れられず綺麗には塗れませんでしたが💦
こんな感じで塗れました♪ 下側がポンキーです。上側にクーピーも試してみましたが…クーピーでは塗ることができませんでした。工作などにも使われる予定がおありなら、ポンキーは凄く便利そうだと感じました。
上側がポンキーペンシル。下側がクーピーペンシルです☆ ※画像クリックで拡大できます
塗り比べ対決。いかがでしたでしょうか♪
どちらも似た商品ではありますが、細かい部分が違っていて面白かったですv クーピーが全60色(限定版は90色)あるので、ポンキーの全13色展開が寂しく感じてしまいます。色数が少ない事もあり、この先あまり出番はないかもですが💦 クレヨン寄りのポンキーペンシル。今までの色鉛筆達とは塗り心地がかなり違って楽しかったです!ヾ(*´∀`*)ノ試せた画材がまた一つ増えたYO♪