大人の塗り絵 憧れのお店屋さん より
現在、塗り進めているパン屋さんの外観の色決めをするべく、コチラのページも同時進行で塗っているのですが…。 ↓パン屋さんのページ。
なかなかパン屋さんの色が決められないので、今回は『今まで知ってはいたけどやったことがなかったグリサイユ技法』に挑戦してみました(b´∀`)
※グリサイユ⇒モノクロで描かれた絵画を指す言葉らしいです。グリサイユ技法(画法)⇒先に影の部分を塗って、後から色を乗せていくやり方だと自分は解釈しています。
水彩やり始めの初期の頃、水彩技法系のご指南書で知ったやり方です。自分は何かを始める時はその系統の本を図書館で読み漁ってからはじめることが多いです。図書館なら種類も豊富で読み放題&お気に入りの本は期間限定ですがお持ち帰りもできる♪(今はネットから他提携図書館からのお取り寄せや、予約・延長なんかも簡単にできるのでとっても使いやすいですb)水彩系や色鉛筆・パステル系、やってはいませんが油絵具やアクリル系なんかも、ざーっとではありますが一通り読んだことがあるので、色んなやり方の知識だけは知っている方かと思います。図書館サマサマの独学タイプです(*´ω`*)
家々の部分にグリサイユ技法するべく、影色を入れていきます ↓
影色をどの程度の濃さまで塗るべきかを手探り状態でやっているので、違いがちょっと見づらいですが…💦
水彩で影部分を塗っています。使用色はホルベイン透明水彩の『ニュートラルチント』を使いました。※普通は『ペインズグレイ』が影色に使われることが多いみたいです。(本にはよく海外産絵の具のペインズグレイが出てきていた記憶があります。)今回はパレットに出ていなかったので、自分の中で似た色のニュートラルチントを薄めて使いました。
アップだとこんな感じです。影になりそうな部分にどんどん影色を入れていき…
こんな感じになりましたv ※クリックで画像拡大できます
では、影を塗った上から色を重ねてみたいと思います…!
木の葉の部分に緑色をダーッと塗ってみると…
上に置いた色の下から影色が透けて見えて…これがグリサイユ技法…!!(たぶん
陰影が物足りなかったので、緑で影色を追加してみたら…グリサイユの影色があまり見えなくなってしまいましたが…orz
もーちょい濃い影色まで塗って大丈夫みたいでしたので、次回チャレンジの際にはこの経験を活かしたいと思います(b´∀`)
こんな感じで、今回はココまで塗れましたv
モノクロ色の街並みに少しずつ色が入っていくのが新鮮で楽しいです♪ 後は水彩で下地を塗りながら、細かい部分を色鉛筆で仕上げていきたいなーと思っています。
このページはこの本の購入の決め手になった『自分的超お気に入りページ』なので、なるべく細かい所まで大切に塗っていけたらいいな~と思っています(*´ω`*)